「ロングコートダディ」の兎　GWにオフがいらないワケ…「ふて寝して、またふて寝」

「よしもと放課後クラブ　in　万博記念公園」に登場したロングコートダディの堂前透（左）と兎
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　お笑いコンビ「ロングコートダディ」は5日、大阪・吹田市の万博記念公演で開かれた「よしもと放課後クラブ　in　万博記念公園」のオープニングステージに登場。多くのちびっ子ファンの前で漫才を披露し、「動物園」のネタで爆笑をさらった。

　堂前透（33）は「お子さんもお父さんもお母さんも若いネーチャンも一緒になって盛り上がった」と笑わせ、「全員がネタ前から笑顔でやりやすかった」と兎（34）はマジメにコメントした。

　こどもの日の思い出について聞かれた兎は「父とカブト虫を捕りに行って…」と話し始めたが、カブト虫がいる時期とずれてることに「途中で違うなと気づいて」と苦笑い。堂前が「子どもの頃、新聞で兜を作った」と話題を変え、さらに「それを今は大谷（翔平）がかぶってる」とオチをつけた。

　また、兎はゴールデンウイーク中の4月30日、5月3日がオフだったことを明かし、3日は「昼過ぎに起きて市役所、病院に行こうと思ってたのに、電話してもどこも休みだった」と予定を全部キャンセル。「ふて寝して、起きてからもらったカレーうどんを食べようとしたら、カレーが冷たくてまたふて寝。次に起きたら11時。それで1日が終わった。ゴールデンウイークにオフはいりません」と言い捨てた。

　オープニングステージには他に「滝音」、「ラニーノーズ」、もりやすバンバンビガロ（39）、「モンスターエンジン」らが登場。滝音のさすけ（33）は昨年、子どもと花火を観に行き、早くから4、5時間並んだが、その間ずっとiPadで翌日の新ネタライブのネタを書いていたそうで、家族から総攻撃。おかげで「新ネタライブの前の日にはイベントに行かないというルールを作った」そうだ。この日はイベントの後にも仕事が入って、子どもとサプライズで行こうと計画していたBBQはお流れになった。漫才の他、会場に詰めかけた子どもたちとなぞなぞ合戦で盛り上げた。

　6日に予定されていた同イベントは雨で天候悪化が予想されるため、4日に中止が発表されている。