キンコン西野「どうせ…」日米頻繁往復もファーストクラスに乗らない理由　相方梶原「キュンキュン…凄い」

「キングコング」の西野亮廣
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　お笑いコンビ「キングコング」が27日までに公式YouTubeチャンネルを更新。西野亮廣（42）が飛行機に乗る際ファーストクラスを利用しない理由を明かし、相方の梶原雄太（42）を感心させる場面があった。

　原作・脚本・演出を務めるミュージカル「えんとつ町のプペル」の米ブロードウェイ公演開催を進めている西野。同舞台の合宿を終えて帰国し、梶原とは久々の再会となった。

　現地公演を実現させるために日米を往復している西野だが、米国のアーティストビザを取得おり現地に住むこともできるという。そのため、梶原からは「（俺に）気を使うな」と、頻繁に往復しなくても済むよう日米2拠点生活にしてもいいのではと提案されたが、西野は「アメリカはそんなに遠くない。夜の間に行って向こうに着けばいいだけ。どうせ寝てる時間に飛行機に乗りゃいいだけの話だから」と、これまでのスタイルを続けると主張した。

　そんな中、梶原から「ちょっと野暮なこと聞くけど、やっぱりファースト（クラス）なんですか？」と問われ、「いや違いますよ。ビジネスクラスか、エコノミーで行くときもありますよ」。

　梶原にとっては意外な返答だったらしく「あえて？　ちょっとキュンキュンポイントやねんけど。ビジネスじゃなくて、エコノミーで行ってるって」と驚く中、西野がファーストクラスを使わない理由を説明し始めた。

　「（ビジネスクラスが）取れないときとか、やたらチケットが高いときは（エコノミー）。ぶっちゃけ（シートは）どこでもいい。どうせ、これ（パソコン）してるし…」とキーボードをたたくジェスチャー。さらに、「どうせ、パソコンをパチパチやってるだけやから。いい席だったらもったいないなって思っちゃう」と続けた。

　「夜の間に行っちゃえば。飛行機の中で仕事するか、家でしているかというだけの話。（飛行機に乗ることで作業を）止めているということがない」と語り、梶原も「凄い」と感心。ただ、どの席でもいいわけではなく、エコノミーでは「通路側がいい」と西野。「しょうもない理由ですけど。トイレに行く際に（窓側だと隣の人の）前を通るの嫌じゃない、なんか？」と言って笑っていた。