木本武宏が感謝　巨額投資トラブルで芸人仲間から支援　「大物女優」からは「生活費毎月振り込むと」

「TKO」木本武宏
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　お笑いコンビ「TKO」の木本武宏（51）が26日深夜放送のABEMA「給与明細」に出演。投資トラブル後の生活について語った。

　昨年、約7億円にのぼるとも言われる投資トラブルが発覚し、松竹芸能を退所。今年1月に謝罪会見を開き、その後、相方・木下隆行とともにコンビ活動を再開させた。

　高級愛車や腕時計を売り、返済の足しにしていた木本。「まずはジープを売りました。300万円くらいで売れました。そこからロレックス、オーデマピゲを売りました。これで600万円くらい」。20万円で購入したテレビ台も1000円で引き取ってもらった。「1円でも金になるものは全部売った」と振り返り、収録時点で“借金”は「1億5000万円くらい残ってます」と話した。ワックスがけで日給1万2000円、映像編集の手伝いで5000円とアルバイトで生活費を稼ぎ、「5カ月くらいやってた」という。

　有野晋哉や笑福亭鶴瓶、松村邦洋などからは食料品や飲料水といった支援が。さらに、放送上は伏せられたが「大物女優」からは「生活できるのか？銀行口座教えて。これから生活費毎月振り込む」と言われたといい「“振り込んでください”と本音は言いたかったけど、それをしたら終わると思ったから。何回もお礼を言って。“じゃあ困ったときはまた言っておいで”てなった」と断ったと説明した。