上沼恵美子 来年、6年ぶりの単独コンサート開催へ「ホール押さえた」 内容は「姉妹漫才師の生前葬」!?

[ 2023年3月27日 14:52 ]

上沼恵美子
Photo By スポニチ

 タレント上沼恵美子(67)が27日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、コンサート開催計画を明かした。

 上沼は「やっぱり生の舞台はええね。“板”で育ったからね。好き。細胞が震える。ただね、もう年齢がなあ…とか思ったりするねんけど…。フェスが大好きでね」と、多くのアーティストから憧れ、愛される名ホール、フェスティバルホール(大阪市北区)を挙げた。

 「それでどんな感じかなあって(フェスティバルホールの空き状況を)聞いてもらったら、来年の5月しか空いてないのよね」と吐露。「コロナで我慢してたアーティストがみんな押さえるんですよ。もう日本一の舞台や思う。音響も会館としての位も。格があります」と評し、「5月の末しか空いてなくて…それ2日、一応押さえてるねん」と打ち明けた。

 「まあやるかやらないか分からないけど…生きてたらやろうかなと思ってる」と宣言した。「これは!楽しみ。見に行きたいです」と語るモンスターエンジン・西森洋一に、「見に来て。意外とお金かけるから。大赤字よ。財力ないとでけへんかった、ほんまに」と本音。「2日間、押さえるのは押さえてるねん、皆さん。もしかね、私生きてたらやりますんでね」とリスナーにも呼びかけた。

 また、「ボイストレーニングもしとかな…。声が細くなっていくのよ、体は太っていくねんけど。声量が…。天童よしみさんに“どないしてんの?”って聞いたら、“何もしてない”って。あの人は天性やね。私はそんなんないから、声出しとかなって思いますね」と語った。「生きてたらお姉ちゃんも呼んでね。内容はねえ、2人の天才淡路島漫才師、姉妹漫才師の生前葬。にぎやかにやりたい」と言って、笑わせた。あらためて「ほんまに押さえてんで、笑うやろ?そこで私ももうちょっと生きようかと思うじゃない?」と話した。

 上沼は以前にも、コロナ禍が落ち着けば、コンサート開催への意欲を自身の番組で語っていた。実現すれば、2018年10月30日・11月1日にフェスティバルホールで開催した公演以来、約6年ぶりの単独コンサートとなる。

続きを表示

2023年3月27日のニュース