甲斐翔真がニューヨークでBTSに間違えられた？　カレンダー撮影でブロードウエーを堪能

カレンダーの発売記念イベントを行った甲斐翔真
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　俳優の甲斐翔真（25）が26日、都内で4月スタートのカレンダーの発売記念イベントを行った。

　ニューヨークで撮影。ミュージカルを中心に活躍している甲斐にとって、ブロードウエーのある同地はあこがれの場所だ。この夏にはブロードウエー作品の日本版「ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル」（6月29日～8月31日、東京・帝国劇場）に出演が決まっている。「ムーラン・ルージュのオーディションを受けている段階で、自分の中でだんだんとニューヨークが近くなってきた。世界のエンタメの中心でもあるニューヨークに触れたい、勉強したいという気持ちがあり、カレンダーに残したいと思った」と熱い思いを語った。

　派手な衣装を着ていると「カッコいいね」と声をかけられたといい、「日本では悪目立ちするようなセットアップ。でも地下鉄のお客さんから清掃員の人までほめてくれた」と笑った。「僕より派手な人がいて、負けてられないと思った。次に行くときはもっと派手にしたい」と笑った。

　現地ではもちろんブロードウエーで「ムーラン・ルージュ」を観劇。自身が演じる役のキャストに対面するなど、充実した日々を過ごした。「この世界観を日本で感じられることが楽しみ。歌、音楽、芝居、踊り、美術、すべてがわかりやすく詰まってる作品。ミュージカルを見たことない人も、一生に一度見るならコレだと自信を持って言える。カルチャーショックを起こしたい」と力を込めた。

　また、現地のイタリアンレストランで「店員さんにBTSに間違えられた」といい、「本当なのか冗談なのか分からないけど。たぶん、イジられた（笑い）。それでもうれしかった」と白い歯を魅せた。