青汁王子　ガーシー容疑者に「一夜にして『議員』から『容疑者』…これが国家権力の反撃の合図」

「青汁王子」こと三崎優太氏
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　“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏（33）が27日、自身のツイッターを更新。警視庁捜査2課が、芸能人らに対する暴力行為法違反（常習的脅迫）などの疑いで逮捕状を取った元参院議員のガーシー（本名・東谷義和）容疑者（51）について言及した。

　警視庁は24日朝、兵庫県伊丹市にあるガーシー容疑者の実家を家宅捜索。捜査関係者によると、ガーシー容疑者は海外に出国した2021年末まで実家を居住地としており、インターネットの動画投稿で得た収益の一部が親族の口座に移った疑いがあるとみて、押収資料を分析し容疑の裏付けを進める。一方、ガーシー容疑者は同日、自身の交流サイト（SNS）で「母親は関係ない。勘弁してほしい。実家に何かあるわけがない」と涙ながらに話した。

　三崎氏は「一夜にして『ガーシー議員』から『ガーシー容疑者』にニュースでの呼称が変わった。これが国家権力の反撃の合図だったのだと思う。その日からガーシー元議員は社会共通の悪の象徴に変わった」と投稿。さらに「日本を捨てて生きていくって相当苦しいと思う。『いつでも帰れる海外移住』と『二度と帰れない海外移住』では訳が違う。生まれた国を捨てて生きることほど辛いことはない」と連投した。