乃木坂46・梅澤美波　舞台「キングダム」で華麗なアクションを披露「胸に来るものがある作品」

舞台「キングダム」で熱演する乃木坂46の梅澤美波
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　乃木坂46の梅澤美波（24）が7日、東京・帝国劇場で行われた、舞台「キングダム」の会見に出席した。東京公演は5日に同所で開幕し、27日まで上演。

　2006年に連載が開始され、累計発行部数は9500万部を突破した大人気漫画が原作。アニメ化、そして山崎賢人（28）主演で映画化もされた作品がついに舞台化された。

　戦災孤児の少年と後の秦の始皇帝・えい政（えいせい）の活躍を描く。梅澤は帝劇初出演。山の民を率いる“山の王”を美弥るりかとダブルキャストで演じ、華麗なアクションを披露した。

　梅澤は「稽古からキャラクターの言葉に心動かされ、出演者の皆さんの姿勢に凄く力をもらっていた」と回顧。稽古では何度も涙を流したといい「それくらい胸に来るものがある作品。客席の皆さんにもそれをしっかりと受け取ってもらえるように、最後まで走り抜けたい」と抱負を語った。5月まで大阪、福岡、北海道でも上演。

　◇梅澤　美波（うめざわ・みなみ）1999年（平11）1月6日生まれ、神奈川県出身の24歳。2016年9月、乃木坂の3期生オーディションに合格。グループの副キャプテンを務める。女性誌「with」の専属モデル。1メートル70、血液型A。