AKB48劇場、14日から2年半ぶり声出し応援解禁へ　メンバーも喜び「この世界線を待っていました」

東京・秋葉原のAKB48劇場
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　AKB48は8日、公式サイトなどで、今月14日の劇場公演から声出し応援を解禁すると発表した。

　1月27日に政府から発表された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の変更を受けて、「2月14日（火）の劇場公演より、不織布マスクの着用を前提に、2020年9月3日以降禁止しておりましたコール・ミックス・歌唱等の声出し応援を解禁させていただきます」と発表。「ただし、公演の妨げになる行為、他のお客様へのご迷惑になるような声出しはご遠慮ください」と付け加えた。

　加えて、「同日より、ご当選者様のみ可能としておりました劇場ロビーへの入場規制も解除させていただきます。※営業時間中はどなたでも劇場ロビーにご入場いただけますが、各公演の開場時や終演後等の混雑時はご当選者様のみロビー入場可能とさせていただきますのでご了承ください」と劇場ロビーへの入場規制解除も発表した。

　この発表を受けて、同グループの山根涼羽（22）は「うううううう　ううう、声出し解禁　この世界線を待っていました　みんなの声 、聞かせてくださいね」と涙を流す絵文字とともにツイート。「この期間中にAKBを好きになってくださった方は声出しの仕方わかりますか…？」とファンに問いかけていた。