ロッチ・中岡「お前が何を意見することあるねん」千原ジュニアの一言で大号泣した“事件”とは…

お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一
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　お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一（45）が、7日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（火曜夜0・25）に出演。千原ジュニア（48）の一言で大号泣した“事件”を語った。

　番組には「M－1グランプリ2022」で優勝したウエストランドがゲスト出演。「賞レース」が話題となり、ジュニアが「キングオブコントの2本目言われるやろ？俺はいまだにロッチの2本目にはキレてる。粂二さんの名前使ってスベった」と中岡に話を振った。

　ジュニアが「キレてる」と言ったのは、2015年のキングオブコント、ファイナルステージでロッチが披露した「ボクサー」のネタ。ボクシング元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の父、粂二さんの名前を出し大スベりした。

　中岡はこのネタの話をめぐって、「前回、（ヘベレケに）出させてもらったのが負けた直後ぐらい」と2015年に番組出演したのが、キングオブコントで敗れた直後だったと回想。そして「2本目のネタ選びを俺が“こうしたら”って（相方・コカドに）言って、そのネタになったんよ」と2本目に「ボクサー」ネタを選んだのは自身の一言がきっかけだったそうで、それを番組内でジュニアに言ったところ「お前が何を意見することあるねん」と指摘されたという。

　中岡は「言われた瞬間、ブォーって泣いた。“ほんまやー”って」とジュニアの指摘通りと気づき、涙が止まらなかったと7年前を笑いながら告白。番組では移動中に大号泣している中岡の様子も放送された。