華原朋美“あゆ風モノマネ”で自虐「取り巻き少ないけど…」　千鳥・大悟絶賛「こんな面白お姉さんいない」

華原朋美
Photo By スポニチ

　歌手の華原朋美（48）が8日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン新春3時間SP」に出演。カラオケのサビだけを歌い、10曲連続で1音も外さないことに成功すれば100万円がゲットできる「サビだけカラオケ」に再挑戦した。

　華原は同企画に過去2回挑戦するもいずれも失敗。約1年前の前回は8曲目に選択した自身の代表曲である「I'm　proud」で失敗し、「どこよ。どこ」と納得のいかない様子だった。

　これが3度目の挑戦となる華原は前回から体重30キロ減となったことを報告。番組ではデビュー当時と同じ40キロ台だと紹介された。すると華原は前回出演時に「彦摩呂」や「新日のプロレスラー」と外見をイジられた、お笑いコンビ「かまいたち」の2人に対し怒り心頭。

　お笑いコンビ「千鳥」の2人へ「朋ちゃんの歌でこの曲が聴けるなんてスゴイ嬉しいなみたいなことをおっしゃってくださって、そのお言葉にとても感謝しております」とメッセージ。その一方で「かまいたち」に対しては「どうでもいいっすね。オイ濱家、私の事を彦摩呂さんとか言ってたけど、お前さ元々デブだったろ!痩せたからって調子こいてんじゃないぞ」と挑発し、スタジオの爆笑をさらった。

　肝心の「サビだけカラオケ」では9曲連続で成功。8曲目には前回失敗した「I'm　proud」もクリアするなど、スカートを思いっきりヒラヒラさせるなど喜びの“朋ちゃんダンス”も披露。途中、上機嫌になって浜崎あゆみ風のモノマネで「華原は取り巻き少ないですけど、1人でタクシー乗ってきました」と喜び爆発。「千鳥」のノブは「自虐もいいね」と絶賛すると、「千鳥」の大悟もあまりの面白さに「何でもっとバラエティー出てない?」と首をかしげた。

　だが、最後10曲目に選んだ広瀬香美の「ゲレンデがとけるほど恋したい」で惜しくも失敗。またも100万円獲得ならず「もうチャレンジしません。今日で卒業です」と悲しげな表情。これを聞いた「千鳥」の大悟は「え～出てよまた。こんな面白いのに。こんなキレイな48歳の面白お姉さんおらんよな」と残念がっていた。