ウエストランドに“謹慎中”のR－1王者が激高「俺の目を見て言えるか！」「まず、謝れ！」

ウエストランドの井口浩之（左）、河本太
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　「M－1グランプリ2022」で優勝したお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之（39）と河本太（38）が、8日に放送されたカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。R－1王者に「謝れ！」と謝罪を要求される一幕があった。

　この日は「M－1戦士　ちょっとだけ集合SP」として「キュウ」「カベポスター」と一緒に登場。番組では散々、井口がいじられたが、終盤にR－1グランプリ2013年王者の三浦マイルドが登場すると、井口の表情も青ざめた。話題は「M－1」決勝の漫才で「R－1」を揶揄した「夢がない」「希望がない」「大会の価値がない」など言いたい放題の毒舌に、三浦マイルドは「それを、俺の目を見て言えるか」と恫喝した。

　「良くないですよ」と逃げ回る井口に向かって、白髪交じりを指摘された三浦マイルドは「シャンプー買う金もないからボディーソープで頭洗ってるんですよ」と自虐ネタ。実は「M－1」の直前に、ある舞台で「R－1」を揶揄するネタを披露した際に、井口が「殺気を感じた」と舞台袖を見ると、怒気をはらんだ三浦マイルドが仁王立ち。「どういう神経で俺の前であんなネタをやれるんだ」とこの日も怒りが収まらなかった。

　年末年始の仕事ぶりを問われた三浦マイルドは「12月に12連休でしたよ！12日だったら休みじゃなく、これはもう謹慎ですよ」と再び自虐ネタで振り返りつつ、ウエストランドには「まず、謝れ！R－1は、もう始まっとんねん」と怒り口調で迫った。さらに「こいつらとはネタで勝負せなあかんと思います。（ウエストランドが出演する）番組にバーターで俺を呼べ」と無理難題を吹っかけて、「仕事欲しいだけや」とMCの東野幸治からツッコまれていた。