有吉弘行 “初出場”紅白の裏側を激白「ディズニーの後に棒立ちはきつい」

[ 2023年1月8日 20:30 ]

有吉弘行
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 お笑いタレント・有吉弘行(48)が8日に自身がパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER」(日曜後8・00)の生放送に出演。“初出場”した「第73回NHK紅白歌合戦」についてコメントした。

 番組冒頭では紅白歌合戦の前日に行われたリハーサルの話に。歌唱順番が特別企画「ディズニースペシャルメドレー」の後だったこともあり、「ダチョウ倶楽部」の肥後克広が危機感を感じていたという。当初歌唱中の演出はなかったが「我々の歌唱力、スター性でディズニーの後に棒立ちはきつい」という話になり、本番では全員が歌唱中に手を振るという形になったと舞台裏を明かした。

 さらに寺門ジモンの緊張っぷりも暴露。リハーサルですれ違った「乃木坂46」、「TWICE」らに有吉があいさつをすると「お前頼りになるな。こんなところで知り合いがいっぱいいるなんてすごいな」と直立不動だったと明かし、笑いを誘った。最後には「ちなみに今年も空けてます」と2年連続の出場へ向けたアピールも見せた。

 有吉は事務所の先輩「ダチョウ倶楽部」とともに歌謡グループ「純烈」の応援メンバーとして大みそかに放送された紅白歌合戦に初出演。かつて組んでいたお笑いコンビ・猿岩石の大ヒット曲「白い雲のように」を歌唱し、最後はダチョウ倶楽部の代名詞の「ヤー!」で締めくくった。歌唱後には、7人が上を向いて「上島さーん」と昨年5月に他界した上島竜兵さん(享年61)へ呼び掛けるなど、上島さんを偲ぶ姿に大きな反響が寄せられていた。

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