「どうする家康」大森南朋 「海老すくい」で紅白出演狙う? 「あれに賭けている」

[ 2023年1月8日 21:00 ]

「どうする家康」のトークイベントで話す松本潤と大森南朋(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)に主演する嵐・松本潤(39)らが放送初日の8日、愛知県岡崎市、静岡県静岡市、浜松市の3都市で、番組イベント「東海プレミアリレー」を行った。

 午後5時から岡崎市の岡崎市民会館・あおいホールで行ったパブリックビューイングとトークイベントがこの日のゴール。徳川家康役の松本潤、瀬名役の有村架純(29)、本多忠勝役の山田裕貴(32)、榊原康政役の杉野遥亮(27)、酒井忠次役の大森南朋(50)、司会の天野ひろゆき(52)=岡崎市出身=が参加した。

 松本らは午後6時からNHK・BSプレミアムで初回が放送された後、ステージに登場。954人の観客を前に松本は「いよいよ放送が始まった。最後まで放送は止まらない。今まで以上のペースで頑張りたい」と誓った。

 大森は酒井忠次が得意としていた舞「海老すくい」を初回放送で披露したことについて「2カ月くらい前から心の準備をして練習した」と説明。その上で「どこまで宴会芸として成立させられるか…。カットされているところもあるが、賭けている。今年の紅白にあれで出ようと思っている」と冗談まじりに話した。

 松本は有村との共演について「瀬名はかれんで、しとやかで、力強さもある女性。演じる上で心の支えになる。出会いのシーンの後のシーンで、既に尻に敷かれ始めている。その空気感が心地よいように持って行ってもらった。うまく距離感を作ってもらった」と話した。

 有村は「(家康と)かくれんぼするところは、むずがゆくなりながらやった。ちょっと楽しかった」と笑顔を見せた。

続きを表示

2023年1月8日のニュース