田嶋陽子氏「政府は勝手なことやってる。頭に来てる」「早ければ早い方がいい」今夏までの解散総選挙を希望

[ 2023年1月8日 17:59 ]

田嶋陽子氏
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 元参院議員の田嶋陽子氏(81)が、8日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(後1・30)に出演。今夏までに解散総選挙が行われると予想した。

 番組では「2023年、世界はどうなる?」をテーマに今年起きそうなことをコメンテーターらが予想。「今夏までに解散総選挙が行われるか?」という質問について8人のコメンテーターのうち田嶋氏を含む6人がYESと予想した。

 元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授が「NO」と答え「だって防衛費の話とか、解散総選挙した方が良いかなと思うような国民に問うべき話題はあるけど、政権側に有利な話題はないじゃない?これで解散総選挙したら自民党負けちゃうでしょ?不利な解散総選挙する政権なんてあるのかしら?って思う」とコメント。
 一方、田嶋氏は「防衛費を勝手に上げたり、政府は勝手なことやってるでしょ?5月に広島でサミットがあるでしょ?多分あれがなければもっと早いと思うよ」と予想。「でも皆の温情で5月だけは(岸田文雄首相にサミットを)させてやろうかってところがあって、その会議でさえいいぐらい私は本当に頭にきてる」と現政権への不満を口にした。そして「旧統一教会と自民党の議員が関わりあるでしょ?あれを一度、国民が審判してきれいに整理しないといけないと思う。早ければ早い方がいい」と早期の解散総選挙を実施すべきとした。

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2023年1月8日のニュース