権田修一　整理整頓された代表ロッカールームの真相「来た時よりも美しくっていう、すごく大事なこと」

権田修一
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　サッカー日本代表のDF谷口彰悟（31＝アルラヤン）、MF田中碧（24＝デュッセルドルフ）、GK権田修一（33＝清水）が8日、フジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会でも話題となった整理整頓されたロッカールームについて真相を明かした。

　大会中、FIFA公式ツイッターで、整理整頓された試合後の日本代表のロッカールームの画像を投稿するなどし、大きな話題を集めた。

　田中がロッカールームについて「いつもやってますよね？アジア予選から」と話を振ると、権田は「あれはずっと。もうそれこそ、ブラジルＷ杯の時は俺が試合出てない立場で若かったから、俺も一緒にやってた」とコメント。谷口も「ずーっと」、田中も「たまたまワールドカップで、オリンピックの時もそうですけど、写真とかが使われるだけで」と話すと、「あれは日本代表の文化というか、あれはずっと。来た時よりも美しくっていう。あれはやっぱり、凄く大事なことだと思うし」と続けた。

　さらに権田も「何なら練習場とかでもそうだもんね。最後はちゃんと綺麗にして帰るもんね、みんな。それはすごいと思う。外国でプレーする選手も増えたじゃん。海外のロッカーって選手が綺麗にする感覚ってないんだよね。やりっぱで、あとは仕事として掃除する人がいるから。その人がそれをやるっていう感覚があるけど、海外でプレーしている選手がたくさんいる中でも、その選手たちも日本代表では日本人の心を持って、綺麗にするっていうのをちゃんとやるのはすごいことだなって、俺は思う」と見解。「海外で生活していると、そっちがノーマルになっちゃう。日本に帰ってきて、しなくてもいい。そのまま、お疲れ！って帰ってもいいけど、それは海外組の選手も綺麗にして帰るのは日本人の良さだっていうのをみんな持ちづ付けてるなって思う」と話した。