霜降り・せいや　アグネス・チャン“トリビア”披露に本人苦笑い「食べようとはしてないけど」

せいや
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　お笑いコンビ「霜降り明星」せいや（30）が、8日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」（日曜後8・00）にMCとして出演し、大ファンという歌手でタレントのアグネス・チャン（67）のトリビアを披露した。

　中学生のころ、偶然見たテレビ番組で若き日のアグネスを見てファンになったという。この日はアグネス本人がゲストで登場。「ホンマに今日はごめんやけど、カンペとか読まんから。進行とかいらんから。湧き出てくるから。収録終わらんかも、初めて」と、冒頭からイレコミ気味で話し始めた。

　せいやによると、芸人としての基礎が、アグネスとの関わりからできているという。「アグネスが昔から、俺に教えてくれたことを体現しているだけ。いろいろあると思うんですけど、一発芸とか漫才とか、コントとか、リズムネタとか。俺、“アグネス”やから」。さらに「どんなネタでもアグネスにつなげられる自信あるもんな」とも豪語した。

　すると、ここで相方・粗品が「俺、この後、焼き肉食いに行こうと思ってるんだけど」とネタ振り。せいやは「肉で言うたら、アグネスは公園のハトを食べようとしたからね」とエピソードを披露した。アグネスは「食べようとはしてないけど、おいしそうだなとは思いました」と苦笑いで打ち明けた。

　さらに粗品から「今日、楽屋が和室でしたけど？」と振られると、せいやは「アグネスは最初、（和室に）机が置いてあるの分からんから、そこに座ろうとしたんですよね？」とアグネスに確認した。アグネスは畳の上の丸テーブルをいすと勘違いしたようで、「そうなんです。机に座って、みんなが座ったら背中合わせにならないかと思って…」と笑わせた。