綾瀬はるか 木村拓哉と共演の映画 「内心はヤバい…死ぬかもしれない」と思った出来事

[ 2023年1月8日 13:11 ]

綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(37)が8日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(日曜前11・30)にゲスト出演。パーソナリティの俳優・木村拓哉(50)と共演した今月公開の映画「レジェンド&バタフライ」について語った。

 綾瀬と木村は2006年フジテレビ「HERO特別編」、2009年TBS「MR.BRAIN」、2011年TBS「南極大陸」で共演し、今回は10年ぶり4度目の共演で、織田信長と濃姫という初の夫婦役を演じた。

 木村から「乗馬とか殺陣もありましたけど、乗馬すんなりいってましたね?いきなりクランクインして一緒に山形行ったけどドーっていうの(走るシーン)もありましたけど。緊張してたの?」と聞かれ、「緊張感ありましたよ。伊藤(英明)さんが…信長について濃姫がドーっと走っていく先に、(カメラ台の一種の)イントレでカメラが上から撮ってて、左に曲がるっていうのがあって。伊藤さんが直前に“飛ばされてイントレで頭打たないようにだけは気を付けて”ってすごい言ってきて。ええ?って。曲がった時に一番危ないからって言われて、すごい怖くなっちゃって」と伊藤の一言で恐怖心が芽生えてしまったと明かした。

 「そういう会話があったんだ!本番前にどぎつい一言」と木村は苦笑しながらも問題なく乗っていた綾瀬の乗馬を称賛。「乗馬練習もしてなくて、何年ぶりかに久しぶりに乗ったからそういうのもあって、うわあ!って緊張して。うん、まあOKだったけど内心はヤバい…死ぬかもしれないって思いながら」と内心は焦っていたという。

 木村自身は「馬って誰かが走り出すと走りたくなるでしょ。自分が駆け出した時、大丈夫かなあって。背中という自分のB面は全部アンテナにして、来てるよな?と。馬並に後ろの気配を感じながら乗ってた。英明も馬すごいうまいし。最終的にみんな普通に乗ってたよね?」と振り返り、「すごい上手ですよね。(岐阜城に行くため)最終的に坂を上っていくシーンがあったじゃないですか。あの時はもはや気持ちよかったです。怖さがなくなって」と語った。

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2023年1月8日のニュース