TBS赤荻歩アナ　「日曜天国」コロナ陽性の安住アナ代役「大きなお仕事をいただき大変恐縮」

TBS・赤荻歩アナウンサー
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　TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）の8日の生放送で、新型コロナウイルス陽性で療養中の同局の安住紳一郎アナウンサー（49）の代役として、赤荻歩アナウンサー（41）が代役を務めた。

　冒頭、普段は安住アナが担当する天気情報を、アシスタントの中澤有美子アナが伝え、「安住さんですが、新型コロナウイルス陽性となりましたため、きょうはお休みです」と報告。「朝のTHE　TIME，それから情報7daysニュースキャスター、そのほかでご存じになられた方から番組にもたくさんの心配のお声、お見舞いのメールなどいただいております。安住紳一郎さんに代わり御礼申し上げます」と言い、「重症病床がひっ迫しているというニュースも入ってくるほど、感染が増えていますから、現在、今まさに療養中という方も多いとお察ししています。どうかお大事になさっていただきたいと思います」と呼び掛けた。そして、ゲストコーナーに登場予定だった作家の岩下尚史氏は、29日に出演することになったことを伝え、「スタジオにはこの方をお迎えして一緒に2時間お送りします」と、赤荻アナを紹介。赤荻アナは「このような形で大きなお仕事をいただき大変恐縮でございます」とあいさつした。

　安住アナは新型コロナウイルス陽性のため、司会を務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）を4日から欠席。前日7日の「情報7daysニュースキャスター」（土曜後10・00）の生放送では、安住アナの代役は置かず、司会としてタッグを組む劇作家で総合司会の三谷幸喜氏（61）が新年最初の放送を1人で進行した。