ウエストランド・井口よ、祝福した後輩無視したやろ！ほんこんが鋭く指摘「VTR何回も見たもん」

ウエストランドの井口浩之（左）、河本太
Photo By スポニチ

　「M－1グランプリ2022」で優勝したお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之（39）と河本太（38）が、8日に放送されたカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。「M－1」の衝撃的な出来事として、ある場面をお笑い芸人のほんこん（59）から指摘される一幕があった。

　この日は「M－1戦士　ちょっとだけ集合SP」として「キュウ」「カベポスター」と一緒に登場。同じ事務所の「キュウ」との“仲の悪さ”について話題が及ぶと、ほんこんがおもむろに「一つ、聞いてもいい?」と切り出した。「あの優勝した時、あったやん。ぴろくんが“おめでとう”って声かけたやろ。その時、君（井口）全然振り向かへんかったよな」と指摘すると、井口は「気づかなかったんです」と説明した。

　ところが「キュウ」のぴろは「すぐ言いました。うれしかったので」と優勝の瞬間に即座に祝福したというが、何の反応もなかったと告白。「そんなことをするわけないじゃないですか」と言い訳する井口に、今度は「キュウ」の清水が「結構、がっつり（肩を）触ってましたよ」と指摘すると、ほんこんも「俺、見たで。ずっと無視」と付け加えた。

　完全に四面楚歌の井口。「なんか急いでいかなきゃいけない事情があったんでしょう」と回想したが、ほんこんがすかさず「（急ぐ理由は）なかった。VTR何回も見たもん」と追い詰め、井口も「なんで、ネタじゃない部分を何回も見たんですか」と弱り目になった。

　鋭い指摘連発のほんこんに、MCの東野幸治は「ほんこんさんは、こういう人間なんですよ。それで後日、俺に教えてくれんねん。“東野、あいつ気を付けろよ”って」。この“チクリ”にほんこんは「最後、俺、悪者になってない?」と苦笑いだった。