有吉弘行、紅白の“前哨戦”?ラジオで「クリスマス・イブ」熱唱も共演者は爆笑

[ 2022年12月25日 20:30 ]

有吉弘行
Photo By スポニチ

 お笑いタレント・有吉弘行(48)が25日に自身がパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER」(日曜後8・00)に生出演。大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」に先駆け“美声”を披露する場面があった。

 年末恒例となった「輝く!有吉レコード大賞」が今年も開催。アシスタントの「デンジャラス」安田和博は「闇、そこに色の概念はありません。しかし、そこに突然心を覆いつくす大きな闇に“紅と白”に輝くわずかな光が差し込みました。闇ラジオから紅白歌合戦へ『輝く!有吉レコード大賞』で毎年オープニング・アクトを務めた男が、6日後NHKホールの舞台に立ちます!有吉弘行で『クリスマス・ポコ』」と口上を述べた。

 そして有吉は山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をカバー。美声を響かせるも、ときおり歌詞の末に「ポコ」をつける“お約束”を披露した。共演者からは「お願いしますよ」「笑っちゃってるじゃん」「言わなきゃいいのに!」と、ツッコミが飛び交っていた。歌唱後は「すみません、上島さんのことを思って、声が詰まってしまいました。プロ失格かな?」と“らしく”ボケて、爆笑を誘っていた。

 有吉は男性グループ「純烈」の応援のため、ダチョウ倶楽部とともに紅白にゲスト出演することが決定。2組の特別ユニット「純烈・ダチョウ」と一緒に、お笑いコンビ「猿岩石」時代のヒット曲「白い雲のように」を13年ぶりにテレビ歌唱する。先日の放送で有吉は紅白出場を熱望していたが、それが関係者の耳に入り、出演が決まったという。

続きを表示

2022年12月25日のニュース