さんま 爆問所属タイタンからM―1王者誕生に感慨 「干されるような状態」「そこの事務所から優勝」

[ 2022年12月25日 10:35 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が24日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。爆笑問題の復活や、芸能事務所・タイタンからM―1王者が誕生したことについて語った。

 太田光の妻・光代氏が社長を務めるタイタンには、爆笑問題やウエストランドが在籍。他事務所に比べると所属芸人は少ないが、ウエストランドは漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」で18代目チャンピオンに輝いた。

 ウエストランドの優勝に、さんまは「ああいう小さな事務所からね」と、しみじみ。「はじめは爆笑問題だけやったと思うんですよ、あそこは。それが奥さんが社長になって、爆笑問題とともに苦労しながら。干されるような状態があったんですよ。事務所をやめて、どうのこうので。それからもう何十年、テレビには出られないような中、営業だなんたらで支えながら」と振り返り、自身は「爆問、はよ帰ってこいよ」と心の中で応援していたと明かした。「そういうのを過ごしてまた復活して今、爆笑問題の地位にいるんですけど。それが奥さんと二人三脚でやってきて、そこの事務所から優勝するって、やっぱり俺らが思ってるより…」と感慨深げに話した。

 吉本勢は2年連続でM―1優勝を逃しており、「俺も残念」と、さんま。一方で、MCを務める「お笑い向上委員会」でウエストランドが活躍したこともあり「俺の知り合いというか、俺の周りの人間から優勝。『向上委員会』、ゲストは向上しないけど、周りが向上してる」と喜んでいた。

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2022年12月25日のニュース