町田啓太＆玄理がクリスマス婚　映画共演から5年の交際経てゴールイン「より善い人間、良い俳優に」

町田啓太と玄理
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　劇団EXILEの俳優・町田啓太（32）と女優・玄理（36）が結婚したことを25日、双方の所属事務所を通じて発表した。2人は2017年公開の映画「終着の場所」で共演。事務所によると、約5年の交際を経てこの日婚姻届を提出した。現時点で挙式、披露宴の予定は決まっていないという。

　町田と玄理は事務所を通じて書面で連名のメッセージを発表。「突然ではございますが、私共、町田啓太と玄理は結婚したことをご報告いたします」と発表し、「映画で共演してから、互いを応援し合える心強いパートナーとして日々を過ごすようになり、結婚を前提にお付き合いをして参りました。今後は二人で協力し合い、より良い未来を築けるよう、そしてより善い人間、良い俳優になれるよう精進して参ります」と記した。

　2人は町田の主演映画「終着の場所」での共演をきっかけに出会い、翌年にはNHKドラマ「女子的生活」で再共演。今年9月には一部週刊誌で交際が報じられていた。

　町田は1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「劇団EXILEオーディション」を受け、約2000人の中から合格。同12月の舞台「ろくでなしBLUES」で俳優デビュー。映画「HiGH&LOW」シリーズをはじめ、NHK連続テレビ小説「花子とアン」（14年）や大河ドラマ「西郷どん」（18年）などに出演した。

　玄理は1986年12月18日生まれ、東京都出身。2015年に漢字表記を「玄里」から「玄理」へ変更。NHK「ミストレス～女たちの秘密～」、朝ドラ「まんぷく」のほか、今月11日に最終回を迎えたTBS「アトムの童」にも出演した。