森保一監督 アルゼンチンに“あっぱれ”W杯決勝「戦力的にフランスが充実…でもチーム一丸で魂の戦いで」

[ 2022年12月25日 10:37 ]

日本代表の森保監督
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を率いた日本代表の森保一監督(54)が25日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に生出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝・フランスーアルゼンチン戦についてコメントした。

 アルゼンチンがPK戦の末にフランスを破り36年ぶり3度目の優勝。PKによる先制点や延長戦で値千金のチーム3点目を挙げるなどしたFWリオネル・メッシ(35)が“最後のW杯”となる5回目の出場で悲願の初優勝を手にした。フランスは、“怪物”キリアン・エムバペ(23)がハットトリックを決めたが及ばなかった。“神の子”ディエゴ・マラドーナ氏がW杯優勝トロフィーを掲げてから36年、アルゼンチン国民が待ち望んだ3度目の優勝となった。

 森保監督は、アルゼンチンに“あっぱれ”を進呈し「凄いと思います。メッシも凄かったですけど、戦力的にフランスの方が充実していて、でもアルゼンチンがチーム一丸となって本当に魂の戦いで気持ちを出して戦ってましたし、2回リードして追いつかれて、引っ繰り返されるような展開で、それでも勝つために最後まで戦い抜くという姿勢が凄かったと思います」と自身の受け止めを話した。

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2022年12月25日のニュース