元欅坂46・長濱ねる 長崎出身で高校時代に単身上京「最初は半年以上ホームシック」「怖くてなんか」

[ 2022年12月25日 16:58 ]

長濱ねる
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 元「欅坂46」でタレントの長濱ねる(24)が24日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。芸能界入りしたきっかけや、上京当時について語った。

 長崎出身の長濱は2015年に欅坂46のメンバーとして芸能界デビューを果たした。きっかけについては「漠然と東京に憧れていて、ひょんなことからアイドルのオーディションを見つけて、高校2年生の時に初めて芸能のオーディションを受けたんですけど」と語った。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「興味はあったの?」と問われると、「いや、正直あんまり関心もなくて」と明言。加藤が「それが東京に行きたいから受けたの?」と尋ねると、長濱は「一番最初は東京に出たいと思って。その時乃木坂46さんに憧れていたのもあって。それで妹分っていう新しいグループができるっていうのもあって、オーディションを受けました」と明かした。

 オーディション後は学校を転校し、上京。「最初は本当に細長ーい1ルームに住んでたんですけど。本当に狭い細長い部屋に住んでて。ベッド置いたら歩くのが精いっぱいぐらいで、段ボールひっくり返して机替わりにして、そこの上でコンビニで買ったご飯とかを食べてたので。たまに母が様子を見に上京してくれるとすっごい心配して。長崎では一軒家が多かったので」と語り、「もう電車の音とパトカーの音で車の音とかで夜眠れなくて。怖くてなんか。凄い騒々しいなってこう…最初は半年以上ホームシックになってました」と振り返った。

 また、アイドル時代を振り返り、「当時は結構疲れちゃったりとか、できないことが多かったり、知らないことが多かったり、目まぐるしい日々だったんですけど、今思うとすっごい楽しかったなって凄い思います」と長濱。「なかなかライブとかでお客さんと直接会ったりとかってもうないので、そういう機会が。凄いぜいたくだったなと思いますし、応援してくれる方に声を直接いただけたりとか、あとは同世代の子と一緒に現場に行って、一緒に帰り道電車で帰ってっていうのも、凄い心強かったし、楽しかったなって」としみじみと話した。
 

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2022年12月25日のニュース