森保一監督　今後の日本代表のテーマは「まずは積み上げが大切」次期監督就任には「まだ途中な段階で」

日本代表の森保一監督
Photo By スポニチ

　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会を率いた日本代表の森保一監督（54）が25日、TBS「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に生出演。次期日本代表監督について、あらためて語った。

　司会の関口宏から「この後、監督を続投してくれというオファーがあったと噂には流れておりますが」と聞かれた森保監督は「まだ正式に、ではないんですけど、またお話できる時があれば」と言葉を濁し、関口に「今、できませんか？」には、「はい、まだ途中な段階で。私自身は続けてやらせていただけるのであれば、この幸せな仕事を続けさせてもらえればと思ってます」と答えた。また、日本代表の今後のテーマを問われ「まずは積み上げが大切かなと思います。積み上げていって2050年までにW杯優勝ということで今、向かっていますので、しっかり積み上げていけば自然と選手たちの力を考えれば、この壁は越えていけるかなと思います。選手は成長していると思う。技術的にもそうですけど、メンタル的に本当に世界の強豪と戦っても同じ目線で戦えるという素晴らしい自信を持ったメンタリティー、そして勇気を持って勇敢に戦えるというメンタリティーを持っていると思います」と話した。