森保一監督 槙野智章の現役引退、自身と同じ35歳での決断に「30歳超えてからはかなり体質も変わって」

[ 2022年12月25日 11:13 ]

2017年7月の浦和―広島戦、試合前に広島・森保監督(左)と旧交を温めた浦和DF槙野
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を率いた日本代表の森保一監督(54)が25日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に生出演。今季限りでの現役引退を表明した神戸の元日本代表DF槙野智章(35)についてコメントした。

 森保監督は「本人もやれるだけ選手として突き詰めてやっていって、何で区切りをつけたか分からないですけど、ここから指導者の道に、選手としてではなく、またサッカー界に貢献しようということで何か気持ちの整理がついたかなと思いますね」と言い、司会の関口宏が「(森保監督が現役引退したのと)同じ35歳ですよ。このあたりですか、1つの壁は?」と聞くと、「そうだと思います。今の選手たちはすごく節制してアスリートとして常に自分のパフォーマンスを気にして生活もしてますけど、30歳超えてからはかなり体質も変わってきたりして難しい状態にはなると思います」と話した。

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