「明石家サンタ」今年は25日深夜放送　例年イブ放送で混乱する人多数　ネット上「不幸話」続々

明石家さんま
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　フジテレビの毎年恒例「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」（前0・45）が例年の24日深夜ではなく、25日深夜放送となり、ネット上で話題を呼んでいる。

　サンタクロースに扮した明石家さんまと八木亜希子が司会を務め、1990年にスタート。クリスマスを寂しく過ごしている視聴者から「今年一年間に身の回りで起こった寂しい話」を募集し、採用されると生放送中のさんまが直接電話して話を聞くという内容。より寂しい出来事には豪華プレゼントが贈られる。芸能人専用番号に突然芸能人がかけてきて不幸話をしたり、さんまや八木との掛け合いや強烈な寂しいエピソードが飛び出すなどして熱烈なファンが多い。

　近年はクリスマスイブの24日深夜に放送されていたが、今年は25日深夜に放送に変更。ツイッターでトレンド入りした。ネット上では「毎年恒例の明石家サンタ見る気満々でシフト調整したのに明日放送だった」「25日深夜に放送って知って絶望」「明石家サンタめがけて帰ってきたら明日だった」「今年こそ明石家サンタに電話しようと、不幸話を整理してw身構えていたのに…まさかの明日夜のOAだった」「これが不幸話やわ」と早速不幸話が飛び出したほか、「録画し忘れたと思ったら、まさかの明日。ラッキー」「今年はイブの夜に無いのが不思議な感じ」「寝落ちして毎年楽しみにしていた明石家サンタが見れなくてやさぐれかけていたら、今年に限って25日の深夜だと知ってめちゃくちゃ嬉しい…サンタさんありがとう…」などと悲喜こもごもの声が挙がった。