中森明菜 本格始動への期待…4カ月ぶりSNS更新、ファンクラブ設立発表 ファン喜ぶXmasの贈り物

[ 2022年12月25日 05:00 ]

本格始動が待たれる中森明菜(99年撮影)
Photo By スポニチ

 歌手中森明菜(57)が24日、4カ月ぶりにツイッターを更新しメッセージを投稿した。ファンクラブの設立も発表し、活動再開に向けた準備を進めているもようだ。2017年末のディナーショー以降は活動を休止中だが、来年にも再始動するのか注目される。

 明菜は「いつも応援してくださるファンのみなさまへ」との書き出しで投稿。8月にツイッターを突然始めたことが騒ぎになったためか「先日はいきなりのお手紙でびっくりさせてしまってごめんなさいっ!」とわびつつ、「信じて待ってくださり、本当にありがとうございました」と感謝した。最後は「素敵なクリスマスをお過ごしください…!あきな」と呼びかけた。

 同時に公式サイトをリニューアルし、ファンクラブの設立を正式に発表。年4回のウェブ会報発行などを予定している。着々と準備を進めているようだ。

 デビュー40周年イヤーを迎えた今年。8月30日付で個人事務所「HZ VILLAGE」を設立した。長年連れ添ったマネジャーの元を離れ、新たに弁護士のサポートを得て再始動に向けて動き出した。ただ、同日にツイッターを1度更新して以降は表だった動きはなかった。

 一方、大みそかの第73回NHK紅白歌合戦出場も取り沙汰されたが、これは実現しなかった。育ての親だった音楽プロデューサー寺林晁さん(享年77)も11月28日に死去。理解の深い人物が周囲にいなくなったことで心配する声もあった。

 そうした声を払拭するようなクリスマスイブのメッセージ。まだ体調面に不安はあるものの、8月のツイッター開設時に「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたい」と前向きな思いを明かしている。来年にはファンが待つ明菜を見られるのか。その時が待たれる。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月25日のニュース