古坂大魔王　ボキャブラ出演時代「すげー頑張ろうと思った」爆笑問題・太田光の助言を語る

古坂大魔王
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　お笑いタレントの古坂大魔王（49）が、20日深夜放送の中京テレビ「太田上田」（火曜深夜0・59）にゲスト出演。若手時代、爆笑問題・太田光（57）に言われて感動した出来事を語った。

　この日は「ボキャブラ大忘年会」と題し、フジテレビで放送されていた「ボキャブラ天国」に出演していた古坂大魔王やX-GUN、アシスタントの小島奈津子がゲストとして出演。昔話に花を咲かせた。

　古坂大魔王は「上田さんはガチガチの恩人で」とくりぃーむしちゅー・上田晋也にお世話になったと回想。さらに「太田さんはボキャブラ終わった後、いつも新宿のサウナ行って、あの当時、太田さんは仕事終わってから打ち上げ行ってくれてたんです」と当時の思い出を口にした。

　打ち上げ後のサウナで古坂大魔王は「俺とにしやん（X-GUN・西尾）と爆笑さんで“俺、ボキャブラで一切ウケないから、どうしましょ”って」と先輩達に相談。すると、太田が「いいんだよ、あんなん。ガーってケツ出して、バーっでいいんだよ。くだらないことを思いっきりやればいいんだよ」と助言をくれたという。
　古坂大魔王は「俺の中で“そうか。爆笑さんもそうなんだ”って。すげー頑張ろうと思った」と太田の一言で励まされたものの「次の週、爆笑さんがすっげーくだらないこと思いっきりやって、どんずべりしてて…」と大笑い。それでも「あれ見て、お笑いって難しいって思った。株価のチャートみたいなもん。なかなか受給バランスが合わない」と太田の一言に助けられたと明かし、それだけに太田、上田の二人には「足向けて眠れない」と感謝していた。