千原ジュニアが「一番芸人じゃない」とドン引き お見送り芸人しんいちの「イジっていいリスト」とは

[ 2022年12月21日 11:41 ]

お見送り芸人しんいち
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 お笑い芸人のお見送り芸人しんいち(37)が20日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(火曜夜0・25)に出演。後輩芸人に送った「イジっていいリスト」について語った。

 共演した「きつね」の大津広次が「キングオブコントでビスケットブラザーズが優勝したじゃないですか。ビスブラとしんいちさんが絡むってなった時にLINE交換したらしくて、自分のイジっていいリストをLINEで送ってるらしくって」としんいちがビスブラの2人に自身にまつわるイジっていいことをリスト化し、わざわざLINEで送ったと暴露した。

 「きつね」の淡路幸誠も「(しんいちとビスブラが)初絡みする時に“ここイジってくれたら、上手いこと返せるから”ってリストをビスブラに送ってた」と大津の暴露が事実と相づちを打った。しんいちは「原田くんに“言っていいよ”って。後輩やし距離感がね…」とどこまでイジっていいか、説明するためだったと弁明した。

 この話にMCの千原ジュニアが「そのリスト、俺に送ってくれへん?」とその場でしんいちとLINEを交換。送られてきたリストを見るやいなや「皆さん、バラエティーが変わりましたよ!」と衝撃の内容に笑いが止まらなかった。

 しんいちがビスブラに送った「イジっていいリスト」には「チャンピオンの格下げるな」や「あなたはねぇ関テレに捨てられたら終わりなんですよ」「数年後、審査員すること考えてるけど絶対オファー来ないから」「吉本は誰もアンタを認めてない」といったことが書かれていた。

 まさかの内容にジュニアも「これを(後輩に)言うてくださいって送ってる。まじでお見送りさせてもうてええかな?やばい…」とドン引き。「バラエティーってさ、瞬時に投げる方、バット持つ方でさ、急に投げて急に打って“ええの打つな”“投げてくんのかい”“俺打ち返すわ”とか、“あいつバット持ってんな、ほんなら投げた方がええ”とかいうことを皆がやってるわけ」とその場の空気感が大切と力説。しんいちの「イジっていいリスト」は「1人でバッティングセンター行ってるやん。110キロですって違うやん」と予定調和はバラエティーではないとした。

 しんいちは「(ビスブラの)原田くんが“どこまで言っていいですか?”って聞いたから」と釈明したものの、ジュニアに「お見送りしてもいいし、しんいち名乗ってもいい。芸人だけ取ってくれ。お前だけは一番芸人じゃないから」と肩書きから芸人を外すようお願いし、笑っていた。

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2022年12月21日のニュース