吉田明世アナ 初の書籍で早口言葉の絵本を出版 娘は「ママと同じお仕事をしたい」

[ 2022年12月21日 18:08 ]

絵本「はやくちよこれいと」刊行記念取材会に出席した吉田明世
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 元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世(34)が21日、東京・二子玉川の蔦屋家電で初の書籍となる絵本「はやくちよこれいと」(インプレス)刊行記念クリスマス絵本読み聞かせ会を行った。

 親子で楽しめる早口言葉の絵本で、アナウンサーの経験を生かし、声のプロが練習で使う「外郎売(ういろううり)」の長せりふを子ども向けにアレンジした。絵本専門士と保育士の資格を持つ吉田は「いつもは絵本を選ぶ立場ですけど、そこに自分の本があると考えると興奮します」と感激。

 2児の母であり「娘はすでに“ママと同じお仕事をしたい”と言ってくれて。私は大学生まで言葉のミスが多かったんですけど、今のうちから特訓させたいと思います」と母の顔をのぞかせた。

 今年1年を振り返り、漢字一文字で「挑」と表した。「今年初めて自分が手掛けた絵本が発売されるということで挑戦でした。今、ピラティスのインストラクターの資格にも挑戦していまして。母でありながら、いろんなことに挑む1年でした」と話した。

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