浅野拓磨　ドイツ戦決勝ゴールのヒーローは“汗っかき”　主将の吉田が「冷たっ！」「絶対拓磨じゃん！」

浅野
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　サッカー日本代表FWの浅野拓磨（28＝ボーフム）が21日、TBSの情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）にVTR出演。汗かきエピソードを披露した。

　浅野はサッカーW杯カタール大会では1次リーグE組初戦のドイツ戦で途中出場。1―1で迎えた後半38分、板倉の縦パスに抜け出し、角度のないところから右足を振り抜いて見事な決勝ゴール。歴史的勝利に貢献した。

　戦いを終えた現在の心境については「ゴール取って勝った試合ありましたけど、そんなこと忘れるぐらいの悔しさがあって、まあ今でもその悔しさは常にありますね」と話した。

　そんな浅野について、番組では日本代表主将のDF吉田麻也から全体での練習前に、シャツを一枚替えなくてはならないほど準備運動をするとの情報を入手していた。これについて浅野は「まあそうっすね。やってますね。まあでも汗っかきなんで、みんなと同じぐらいやってもシャツがベタベタになっちゃうんですけど」と告白した。

　浅野はさらに、自身の汗かきエピソードも披露。「1回、ベッタベタになった服を洗濯する所に置いてたら、“冷たっ！”っていう声が聞こえて。そしたら麻也さんがそれ踏んでました」と明かすと、「“絶対拓磨じゃん！”って。そういうこともありましたね」と苦笑した。

　インタビューの最後には「ワールドカップ、日本代表の応援、ありがとうございました。皆さんが共に戦ってくれたからこそ、僕たちが持ってる以上の力を発揮することができました。いい結果は残せなかったですが、全力を出して戦いきることができました。本当にありがとうございました」とメッセージ、ジャガーポーズで締めてみせた。