片岡鶴太郎 次男は画家、三男は“一つ星”料理人 三男には「一番厳しい所に行ってこい」と修行に行かせ…

[ 2022年12月21日 16:35 ]

タレントの片岡鶴太郎
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 タレントの片岡鶴太郎(68)が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。3人の息子について語った。

 司会の黒柳徹子から「息子さんがあなた3人いらっしゃって。もう随分大きくなったでしょう」と振られると、片岡は「大きくなりましたね。長男は40になりましたし。あっという間ですねえ」としみじみと話した。

 「長男は飲食店を経営しております」と説明、「次男はこちらに。『徹子の部屋』にもお邪魔しました。画家をやっております。絵を描いておりまして」と次男・荻野綱久さんについても語った。黒柳が「で、三男がびっくりしたんですけど」と続けると、片岡は「三男は日本料理をやっております」と三男・聡士さんについて明かした。

 また黒柳が「なんか一つ星くらいの」と語ると、片岡は「ありがたいことに星を頂いてる。今年も獲ったそうですけれども」とも告白。聡士さんは子供の時から料理、特に寿司が好きだったとし、「中学を出た時に“お寿司屋さんになりたいから、学校に行かない”って言ったんですよ。“高校を出て、まだやりたいって言うんだったらもう一回言ってくれ”って」と話したことがあったとした。

 そうして高校の卒業式が終わった際に「“いや、やっぱ料理やりたい”って言うもんで、“じゃあ、一番厳しい所に行ってこい”って言って、京都の日本料理屋『吉兆』に行かせたんですね」と振り返った。黒柳は「京都の『吉兆』に?あら大変」と驚いたが、片岡は「そこで8年びっちりやって。それで東京に戻って来て、今度は東京の味をやらなきゃいけないっていうことで東京の銀座のお店に入って、そこで料理長をやって。それで、この2、3年前に独立して、今お店をやっている」とした。

 黒柳が「どこで」と尋ねると、「赤坂ですね」と片岡。黒柳が「行きたいわ、私」と興味津々で話すと、片岡は「本当ですか。是非また」と笑顔、店の名前は「『おぎ乃』です。『赤坂おぎ乃』です」とうれしそうに話した。黒柳が「本当?」と語ると、片岡は自身について「本名、荻野繁雄って言いますから」と明かしていた。

 

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2022年12月21日のニュース