博多大吉 M-1審査でネタの順番は「関係ない。漫才だけを見ているから」

[ 2022年12月21日 21:11 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が、21日に公開されたTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)のポッドキャスト特別番組「博多大吉、『M-1グランプリ2022』を振り返る。」に出演。審査員を務めた時の“審査基準”について語る場面があった。

 「漫才のネタ、漫才師として技量。ここだけを今回、審査させてもらいます」と自身で6項目の基準を設定したという大吉。「ネタの構成力“3”、新しさ“4”、共感度“3”、ボケの魅力“2”、ツッコミの技術“2”、所作“2”、その他、時間など」と各項目を設定し、減点方式で点数をつけた。「点数つけるときに80点から98点の間でしょうな、というのはあるじゃない。上下18点で、ここをどうバランスよく点数入れたらいいのかなって思って考えたときに、各ジャンルで事前に決めていた。これが僕の漫才師としての基準です」と説明した。

 さらに、審査の際に“ネタの順番”が取り沙汰されることについては「順番とか関係ない。会場の空気感は一切採点していない。もっと言うと、お客さんにハマらなかったね、ということもない。漫才だけを見ているから」と自身の審査基準を信じて点数をつけたことを強調した。

続きを表示

2022年12月21日のニュース