テレビ朝日の新スーパー戦隊 モチーフは史上初の王様×昆虫!「王様戦隊キングオージャー」

[ 2022年12月21日 05:00 ]

テレビ朝日で来年3月からスタートするスーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」ビジュアル(C)テレビ朝日・東映AG・東映
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 テレビ朝日のスーパー戦隊シリーズ最新作「王様戦隊キングオージャー」(日曜前9・30)が、来年3月5日からスタートする。

 モチーフは史上初となる昆虫で、全員が一国の王様という特殊な設定。守護神が宿る最強国「シュゴッダム」の“自称”王様・クワガタオージャー(レッド)、テクノロジーの国「ンコソパ」の国王・トンボオージャー(ブルー)、芸術と医療の国「イシャバーナ」の女王・カマキリオージャー(イエロー)、氷雪の国「ゴッカン」の国王・パピヨンオージャー(パープル)、農業の国「トウフ」の殿様・ハチオージャー(ブラック)の新たな5人のヒーローが誕生。王者の証である変身剣や変形盾の武器を手に「キングオージャー」というロボットに乗って地帝国「バグナラク」に立ち向かう。

 前々作は歴代スーパー戦隊、前作は昔話の桃太郎がモチーフと変わり種が続いているが、今回も王様×昆虫という前代未聞の組み合わせ。そろいもそろって、王様らしく濃いキャラクターをしているという。

 番組担当の大森敬仁プロデューサーは「王様は子供から大人までが憧れる、権威とパワーの象徴。“もし圧倒的なこの存在が、戦隊として5人そろったら一体どうなっちゃうのか?”というワクワク感が企画のきっかけでした」と明かす。さらに武装モチーフは、子供たちにも大人気で、ヒーローとしても数多く採用されているな昆虫。「もう強くないわけがない!圧倒的なチームヒーローの誕生を目撃してください」とアピールした。

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2022年12月21日のニュース