トレンディエンジェル・斎藤 最近の“アタマ”事情明かす「間違いなく減ってますよ」

[ 2022年12月21日 18:40 ]

トレンディエンジェルの斎藤司
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 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司(43)とたかし(36)が21日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。最近の“アタマ”事情について明かすとともに、さすがの実力を発揮し“輝き”を見せた。

 M-1が5年ぶりに復活した2015年。敗者復活枠から参加コンビ3472組の頂点に立ち、王者となったトレンディエンジェル。同番組中のトークでは、元チャンピンらしく、切れ味抜群のボケでナイツの2人を笑わせた。

 矢継ぎ早に「三笘の1ミリ」を「最初の1ミリ」、「前田大然」を「前髪ない然」、「久保建英(たけふさ)」を「くぼたけ、ふさふさ」、「ブラボー」を「ズラボー」などタイムリーなサッカーネタで小ボケを量産。ナイツの塙宣之も対抗し「ドーハの悲劇」を「ゲーハの悲劇」とボケるも「頭皮の悲劇」と斎藤に即言い直され、ナイツ土屋が「今年一番悔しそう」と笑った。

 塙は「髪はキープしてんの?何年も」と問うと、斎藤が「間違いなく減ってますよ」と返答すれば、たかしは「デビューしたての宣材写真とか全然違いますよ」と当時との差を告白。さらに斎藤は「全然違いますよ、よくこれでハゲネタやってたな」と振り返った。

 「俺もそうなんですけど」と前置きした上で、たかしの前髪を気にする斎藤は舞台での変化を口にする。客席から見て舞台の右側に立つ斎藤は「上手(かみて)なんで。下手(しもて)に見るじゃないですか、漫才する時。昔は見えなかった、袖の“あべこうじさん”がどんどん見えてくる」と、後退する前髪で景色が広がったと言わんばかりに指摘。“衰え知らず”の腕前を披露し、スタジオを沸かせた。

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2022年12月21日のニュース