二宮和也 人生の分岐点は「花より男子」主題歌 「2、3倍速くらいでいろいろなことを経験できた」

[ 2022年12月21日 18:37 ]

嵐・二宮和也
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 嵐の二宮和也(39)が21日、NHK「ニュースLIVE!ゆう5時」(月~木曜後5・00)にVTR出演。人生の分岐点について語った。

 99年にデビューした二宮は、05年の22歳が分岐点だったという。同グループの松本潤が出演したドラマ「花より男子」で「主題歌を担当させてもらったのですが、そのドラマは大きかったと思っています。若いうちにいろいろなことをやっていたけれど、皆さんに嵐を知っていただくタイミングが少なかった。そこで(主題歌の影響で)いろいろな人たちに知ってもらえた時に、いろいろな人たちにもまれて、その年代で恥をかきながらも、いろいろなことを知れたのがよかった。2、3倍速くらいでいろいろなことを経験できたのは大きかったです」と当時の様子を振り返った。

 また、役を演じるにあたり大切にしているのが「決めてかからないこと」だ。「一つの役に対しても、説明できればできるほど人間として嘘くさいと思っている。“この人はこういう性格だから、トーンはきつめで”となると、誰に対してもきつくなってしまって、距離感が分からなくなる。(役を)自分でつくらずに、人につくってもらってその世界を生きることが、今のところ正しいのではないかと思ってやらせてもらっています」と演技への思いを語った。

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2022年12月21日のニュース