加藤浩次　あき竹城さん追悼「自分のままテレビに出て、それが人に愛されるということを体現されていた方」

極楽とんぼの加藤浩次
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　お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次（53）が21日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。2年間の闘病の末に天国へと旅立った女優・あき竹城さん（享年75）を悼んだ。

所属事務所によると「元気なあき竹城でごあいさつしたい」と本人の希望もあり、病気を公表せずに治療を続けていた。

　番組であきさんの訃報について伝えた加藤は「バラエティーで僕も何度か共演させてもらったことがあるんですけど、本当に、年下の僕がMCやったりしている番組でも、さきほどのVTRで（あきさんは加藤のことを）しつこいって言ってましたけど、僕はやっぱりあきさんのこと好きだから、あきさんのことイジリたくなっちゃうわけですよ」と言い、「返しも怒ったりは一切せずに、ワハハって笑って“あんた何なのよ”って言ってくれて本当に助かったし、正直だから一緒にやっていて楽しいんですよね」と共演した時を回顧。そして「自分をよく見せようとか、人にどう見られるかってことを気にしているタレントじゃないから、自分のままテレビに出て、それが人に愛されるということを体現されていた方だなと思いますね」としのんだ。