ヒカル、自身に“激怒”した芸人とついにコラボ「20年なにをしてたのかなって」と再度イジリ倒す

[ 2022年12月21日 20:18 ]

ヒカル
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 “カジサック”こと「キングコング」の梶原雄太(42)が21日に公式YouTubeチャンネルを更新。ユーチューバー・ヒカル(31)がゲスト出演し、あの“因縁”の芸人とのコラボが実現した。

 ことの発端は、11月にアップされた動画。そこで「はしご酒」企画に誰を招くかという話題になると、ヒカルは「それで言うたら、“ですよ。”さんを呼びたいですよね」と、「あ~い、とぅいまてぇ~ん!」のギャグで人気を博した芸人の名前を挙げた。

 実は以前のコラボ動画で、ですよ。がカジサックを手伝いに来たことがあったそう。ヒカルは「結構イジっちゃって。“プライベートでも面白くないんすね。全然おもろないな”って。そしたらガチギレされて、めっちゃ空気悪くなって。そのまま帰ってこなかったんですよ」と、大笑いしながら振り返っていた。

 この件についてですよ。は「遅れるっていう連絡もなく、40分くらいたってヒカルさんが現場に来たんですよ。それで謝るわけでもなく“どうしましょ?”って言ったんですよ。僕にはなくても、梶原さんに“すみません”の一言があってもいいんじゃないかなと思った」と、お笑いの世界では非常識の行為だったと指摘する。

 ですよ。は1時間後に仕事がある状態だったが、それをヒカルに伝えると「なんでお前がケツ(終了時間)あんねん!」とまさかの一言。「空気が悪くなっても言わないといけないことがあると思っていて。そこで抑えて、抑えて“ちょっと失礼でしょ?”とは言いました。そのあとも“プライベートでも面白くない”とか言われて、悲しい気持ちになりました」と振り返った。

 梶原は「ヒカルから連絡はあった」「ですよ。は“芸人とは”みたいな固い考え方がある」「誰も悪くない」と、お互いの話を聞いてまとめる。ヒカルは、当時のことをあまり記憶してないと言いながらも「悪いことをしたと思ってなくて。僕は失礼なことも面白いと思っちゃうんですよ。もっと“面白いこと言うのかな?”って期待してたんで、20年なにをしてたのかなって。なんで能力もないのに、そんなことを言うんだろうなって」と“ヒカル節”をさく裂させた。

 その後、ヒカルのチャンネルでも約1時間にわたってトークし、ヒカルは「俺は嫌いな人には言わないから」とあくまで“愛”のあるイジリだということを強調。また“覚醒”状態になった、ですよ。の切り返しに、一同が爆笑する場面も何度もあった。最後は無事に和解が成立し、ヒカルは「相当おもしろかったですね。また、旅行とか一緒に行けたらいいですよね。もしかしたら、めっちゃバズる可能性がありますから!」と、絶賛していた。

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