DJ　KOO　まさかの小遣い額も涙ぐましいやりくり術「そのまま貯蓄になるんですよ」

DJ　KOO
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　ダンス＆ボーカルグループ「TRF」のDJ　KOO（61）が、22日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、厳しいお財布事情を打ち明けた。

　夫婦の財政事情でテーマトーク。漫画家の吉本浩二氏が月2万1000円という小遣い額を明かすと、KOOも「すごく気持ちが分かります」と同情。自身は「1日2000円です」といい、スタジオには笑いが起きた。「シソンヌ」長谷川忍は「あの衣装の人、1日2000円なんですか？」と、ド派手衣装に身を包んだKOOをいじった。

　金の使い道を聞かれると、「まずパン屋さんに寄って、パン3つです。塩パンと3種のチーズパンと、今の季節だと、いが栗のクロワッサンとか」と、事細かに説明。しかし、ここで裏技があるという。「そのパン屋さん、Suicaが使えるんですよ」。交通系ICカードで支払いを済ませるといい、「そのまま（現金が）貯蓄になるんですよ」と涙ぐましい努力を明かした。

　ところが、MCの明石家さんまは意外な部分に疑問を持った様子。「栗のクロワッサンちゃうの？栗は全部いががあるような気がするけど…」。栗の“いが”は栗が包まれているトゲトゲの部分だが、次々に指摘されるとKOOは「僕のルーティーンに不満があるんですか？」と反撃し、笑わせた。

　さんまがあらためて「いがぐりはおかしい。痛くないでしょう？かんだら」と確認すると、KOOは「痛いわけないじゃないですか！痛かったら1度で終わらせますよ」と返していた。