市村正親 10分でメーク完了「うまくなったんですかね」 ミュージカル「スクルージ…」7度目出演

[ 2022年11月22日 05:08 ]

フォトセッションを行う市村正親(左)と武田真治(撮影・久冨木 修)
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 俳優の市村正親(73)が21日、都内で主演ミュージカル「スクルージ~クリスマス・キャロル~」(スポーツニッポン新聞社主催)の製作発表を行った。

 名作小説「クリスマス・キャロル」が原作で、嫌われ者の老人が改心していく姿を描く。市村は1994年の日本初演から主演しており、今回は3年ぶり7度目。「来年役者生活50周年で、よくやってると思う。初めてスクルージ役をした時は2時間かかったメークが、今は10分に。うまくなったんですかね」と笑わせた。

 この日は、自身が日本初演から30年間主人公を演じたミュージカル「ミス・サイゴン」からの卒業を発表。「スクルージ役は今が一番脂が乗っています。お楽しみに」と呼びかけた。12月7日から東京・日生劇場で上演。

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