「ジャガー横田の息子だから…」15歳長男、“親の七光り”に真剣に悩み「自分の真の価値は何だろう」

[ 2022年11月22日 15:31 ]

木下大維志くんのインスグラムより(@therealjaguarjr)

 女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(61)の長男・木下大維志くん(15)が、22日までに更新された「ジャガー横田ファミリー」のYouTubeチャンネルに出演。悩みを真剣に打ち明けた。

 この日更新された動画では、ジャガー横田の夫で「さいたま新都心ジャガークリニック」の院長・木下博勝氏と大維志くんが、リモートでさまざまな会話を繰り広げた。その中で大維志くんが「最近悩んでいることがあって。幼少期から親の甘い蜜を吸って生きて来たから、自分の真の価値はなんなんだって言われた時に、ちょっと“ん?”ってなる」と悩みを吐露。「自分が生み出せる価値がまだ全然生み出せていないから、どうやって出せるのかなって結構悩んでる」と父に相談した。

 木下氏は「そんなこと言ったらお父さんだってそうじゃない?必ず『ジャガー横田の旦那』ってなるじゃない?」というと、大維志くんは「とは言え職業は医者。俺自身は、何かあるかなって…ジャガー横田の息子だから出ているというのが結局基本としてある」と現在の自分は両親の恩恵によるもとだと分析。「自分の実力で有名になったわけじゃないから。自分がどうやって価値を見出せるかが心配」と打ち明けた。

 真剣な相談に、木下氏は「フォローするわけじゃないけど、お父さんもお母さんと結婚して、テレビに出始めた頃、よくそれ言われました。“ジャガー横田の旦那だからテレビに出ているだけだろう”と。お父さんもまあそうだろうと思っていたんだけど、よく考えたら、そういうのは一瞬話題となってパーッと広がるけど、価値とか実力がない人はその一瞬で終わりですよ。出続けられるということは、何らかの力がないと無理だと思うよ」と助言。「JJ(大維志くん)は、これだけニュースに出る子、いないんじゃないですか?お父さんやお母さんよりもJJの方がニュース出ているよ」と称えた。

 だが大維志くんは「自分の価値って…炎上力くらいだよね」と、発言がたびたび炎上すると回顧。これに対し木下氏は「炎上力というか、発信力じゃないかな?」と前向きにとらえ「15歳でこれだけ発信できるのはなかなかできる事ではないと思う。発信すれば必ず批判はくるもの」とアドバイスを送っていた。

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2022年11月22日のニュース