ハナコ秋山寛貴 初のエッセー連載決定「書くことは楽しい」

[ 2022年11月22日 09:25 ]

文芸小説誌「小説 野性時代」12月号から連載される「ハナコ」秋山寛貴のエッセー「人前に立つのは苦手だけど」
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 お笑いトリオ「ハナコ」の秋山寛貴(31)が22日、11月25日発売の文芸小説誌「小説 野性時代」12月号からエッセーを連載することが決まった。自身にとって初の連載執筆であり、「小説 野性時代」が完全電子化された2021年5月号以降初の芸人によるエッセー連載となる。

 タイトルは「人前に立つのは苦手だけど」。小さい頃から慎重派だった秋山が今や芸人として活躍。幼少期の思い出から、「キングオブコント」優勝時の秘話などをつづっている。連載内のイラストも描いているという。
 
 初のエッセー連載に秋山は「エッセイや小説、読み物に関しては読むことすら経験が浅い僕なので不安でいっぱいです。ですが書くことは楽しく、あとは読んでどう感じて頂けるか。右も左もわからぬ初エッセイ。どうかご一読の上、歯に衣着せぬお声をお聞かせ下さい」と話している。

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2022年11月22日のニュース