総額4000万円の双子整形モデル　今の顔は「60点ぐらい」整形を重ねるのは「自己投資」「自信がある」

吉川ちえインスタグラム（yoshikawachie_16）から

　ギャル雑誌「小悪魔ageha」で人気を博した読者モデルで双子ユーチューバーの姉・吉川ちえ（34）と妹・ちか（34）が22日放送のフジテレビ「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にVTR出演。美容整形を繰り返す理由を明かした。

　吉川姉妹はYouTubeの総再生回数は2000万回以上、SNSの総フォロワー数は約36万人の人気姉妹。美容整形を繰り返していると公表しており、整形総額は2人合わせて約4000万円にのぼるという。また整形のビフォーアフターを公表するだけでなく、治療や手術などによる腫れやむくみ、あざなどが出ている期間、ダウンタイムと呼ばれる期間の状況も発信し、人気を博している。

　吉川姉妹が初めて整形をしたのは、「小悪魔ageha」のモデルだった24歳の時。人気モデルのカミングアウトにギャルの間で大きな話題となった。これまで総額約4000万円を費やしてきたというが、費用についてちえは「インフルエンサーとかYouTubeとかそういうのをやってて、輪郭を削るとか、大きなお金が動く時とかは、整形貯金って言ってしてた貯金があるんですけど、そっから」と説明。普段の生活でも衣服や食事、水道代と言った生活費を節約していることも明かした。

　毎日の超節約生活、過酷なダウンタイムを耐えながらも整形を重ねることについてちえは「自信への自己投資っていうかこう、心もなんかやっぱ穏やかになったし、整形してこういう（縮こまるような）感じがなくなったというか」と発言。ちかは「自分らしさが凄く出たと思います。整形のことに関しては凄い胸張ってしゃべってるから。やっぱそれは自信があるから、そのことに関しての知識とかがあるからしゃべれるようになったのかなっていう」と強調した。

　収録後、ちかは目の下の骨を削るという新たな手術を受けたとし、術後で顔が腫れた姿も番組で紹介。最後に、整形を重ねて来た今の顔に点数をつけるならと聞かれてちえは「自分では今60点ぐらいなのかなって思ってます」と明言。ちかは「このオペをやった後に鼻の修正（手術）もあるから、まだ点数的には60点とかそのくらいで、目の骨削りと鼻が成功したら80点ぐらいいけばいいなっていう願望があります。80パーセントぐらいいけば、もうアンチエイジングの方を、たるみとかしわとかしみとか、その辺を頑張っていこうかなって感じです」と話した。

　ちえはまた「整形初心者さんは失敗するリスクがあるから、軽い気持ちでやってほしくなくて。凄い勉強、誰かのインスタ見るなり、整形について凄く勉強するなりした分だけ失敗は少ないのかなって思います」とアドバイスを送った。