永島昭浩氏 W杯日本代表、初戦ドイツ戦「これが1番重要になってくる」 キーマンに挙げたのは

[ 2022年11月22日 11:12 ]

永島昭浩氏
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 サッカー元日本代表FWの永島昭浩氏(56)が22日、「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演。サッカーW杯カタール大会の初戦(23日)で強豪ドイツと対戦する日本代表について語った。

 「グループリーグを突破することを考えたとき、初戦のドイツ戦はものすごく重要で。勝ち点1を取れば勝ちに等しいと言いますか、万々歳なところもある」と指摘。「そういう意味では、得点が動いてないときの局面でのプレーは大きく変わらないんですけど、点を取ってリードしたとき、点を取られたとき、その都度どう戦い方を変えていくのか。そして情報がアップデートされて、ドイツはしっかりと分析してきますので、今はこういう戦いだなってことをチームが一つになって戦うこと。これが1番重要になってくると思います。0―0は、日本にとっては勝利に等しいという精神的な余裕を持ちながら戦うことが必要だと思います」と述べた。

 キーマンとして挙げたのは鎌田大地。「ドイツ・フランクフルトでも、ボールを持ったチームの選手が、まず最初に鎌田選手を見る。それぐらい彼に預けたら点を取れるっていう信頼感は大きい。日本代表でも、それぞれの選手がボールを持ったら、まず鎌田選手を見ると思う。それに応えるだけのタイミングよい走り出し、スペースに出るスピード、そしてゴール前でのシュートの技術を兼ね備えてますから。彼の活躍が勝ち点1以上の結果に結びつくと言っても過言ではない」と力説した。

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2022年11月22日のニュース