サヘル・ローズ 児童背中に反省文張り付けた教諭に「その子のためにやったこととは思えない…許し難い」

[ 2022年11月22日 11:54 ]

女優のサヘル・ローズ
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 女優のサヘル・ローズ(37)が22日、「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演。大阪府立の特別支援学校に勤務の20代の女性教諭が、「先生の給食を勝手に食べた」と書かれた反省文を男子児童の背中に張り、校内を連れ歩いたことに言及した。

 府教育委員会によると、教諭は2020年10月28日、当時小学部1年の男児が教諭の給食を勝手に食べたことに対し、「先生の給食を勝手に取って食べました。反省しています」と紙に書いて児童の背中に張り付け、休憩時間中に一緒に校内を歩いた。歩いていた様子を見かけた別の児童の保護者が後日、学校に連絡。教諭は「散歩の際に他の教員から話しかけてもらうきっかけになればと思った」と釈明したという。府教委は9月2日付で訓戒処分にし、教諭は同12日に依願退職した。

 サヘルは「その子のためにやったこととは全く思えない行動。子供はよいこと、悪いことの区別は難しい。その子の心の傷に受けたもの、一生抱えてしまうかもしれないトラウマだって残ってしまう。本当に許し難いものだと思います」とコメントした。

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2022年11月22日のニュース