長嶋一茂「厳格な父の逆をいこうと」自身の教育論明かす　娘から「かわいい一面」暴露にスタジオは拍手喝采

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（56）が7日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」（後9・00）に出演し、自身の“教育論”を語った。

　結婚生活24年目を迎え、双子の娘をもつ長嶋。番組は家族にアンケートをとり、双子の娘に対しての質問事項に「お父さんのかわいい一面は?」とあった。これに長嶋は「ちょっと待って。パパかわいいって思わすことってある?」と身に覚えがない様子だった。

　娘たちからは具体的な内容で書かれており、しゃべくりメンバーからは「微笑ましい」といった声が飛んだ。長嶋は「僕は基本的に教育のベースはパパ、いわゆる男ってのはこんなにダメなんだってことを教えようと最初から決めてる」と明かした。

　続けて「つまり、厳格な父の逆をいこうと思った。弱みを見せるとか、失敗ばかりしてるとか。ダメな所をなるべく見せてきたので、かわいいところは見せてない」と、かわいい一面はないとした。

　長女からの答えは「学校に行くとき、必ず外まで出てきてくれて、手を2回振ってくれるところ。振り返るとまだ手を振ってくれてる」と明かされると、スタジオからは拍手。原田泰造は「素敵ですよ」、有田哲平も「すごいですよ」と絶賛されると、長嶋は照れくさそうな表情を見せていた。