名作「スクールウォーズ」のイソップは美脚が生んだ!? 大木大助役の松村雄基も納得「すね毛ないな」

[ 2022年11月7日 18:53 ]

松村雄基
Photo By スポニチ

 俳優の小野寺丈(56)がパーソナリティーを務めるYouTubeチャンネル「丈熱BAR」が6日、更新。不朽の学園ドラマ「スクールウォーズ」にまつわる、知られざるエピソードを明かした。

 今回は、俳優の松村雄基(59)がゲスト。話題は自然と、松村の出世作で、今も多くのファンを持つ「スクールウォーズ」に移った。同番組は1984年から85年にかけてTBS系列で放送。京都の伏見工(現京都工学院、京都奏和)ラグビー部が無名の存在から高校日本一に輝くまでの足跡を描いたドキュメンタリードラマだ。松村は不良生徒役の大木大助を熱演。劇中で、唯一心を許したのが、大病と闘いながら、ラグビーに取り組むイソップ(高野浩和氏演)だった。

 ドラマの苦労話などを明かした松村に、小野寺は「イソップ、オレ、友達なんですよ」と告白。デビュー当時に2人は同じ事務所に所属していたそうで、公私に付き合いがあったという。思わぬ「繋がり」に驚きを隠せない松村に対し、小野寺は「実は…」と知られざるエピソードを語り始めた。

 「イソップ(役)のオーディションに最後まで残った、もう一人の男が、彼も僕と同じ事務所の親友で、プロデューサーが(どちらにするか)最後の最後まで決められなかったそうです」

 初めて明かされる「もう一人のイソップ」の存在。高野氏に決まったのは、意外な判断基準だった。

 「2人に“足を見せろ”と。すね毛が生えてるか?って。僕の、その友人はすね毛だらけで、落ちました」

 これを聞いた松村は「う~ん、イソップ(役のイメージ)はすね毛ないな」と納得した顔でうなずいた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月7日のニュース