小池栄子 プライベートで交流もある仲良しながら共演シーンでは怖すぎて「チビリそうになった」大女優

[ 2022年11月7日 16:54 ]

小池栄子
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 女優の小池栄子(41)が6日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)の対談企画「インタビュアー林修」にVTR出演。女優の鈴木京香(54)との共演シーンについて語った。

 鈴木とは2006年公開の映画「男はソレを我慢できない」で共演して以来、16年来の付き合いがあるという小池。「共演して、ちょこちょこ会話するようになったことからですかね。プライベートでも食事に行くようになりました」とプライベートでの親交も明かした。

 素顔について「すごく謙虚な方だから、もっと先輩面してくれたほうがいいんだけど、丁寧な方なんですよ。こんな後輩にも新しい仕事をする時とか、これやったほうがいいかな?とか、自分の怖い部分とか不安な部分を年下の自分にぶちまけてくれるところ。弱さを口にできる方ってすごい強いと思っている。ぴしっとして映ってるけど、フランクですね。世間が勝手に鈴木京香像を作っていったんだろうなって思う」と語った。

 小池とは放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも共演している。北条政子役の小池と、朝廷側の丹後局役の鈴木との女のバトルシーンも話題を呼んだ、

 小池は「メイク室でいつもの京香さんで“本当によろしくね~!どうしようできるかなぁ…”とかって(言っていて)、あの優しい京香さんはどこへってぐらい、本番になった時、めっちゃ怖くて」と苦笑。「私はあまりスイッチの切り替えとか無いタイプなので、(鈴木は)本当にパチンと変わります。その役に入っているときはその役でいるから、話しかけづらいオーラが、人を寄せ付けないオーラがある」と明かした。

 そんな激しいシーン後でも終われば「なんかありがとね~なんか長いけど頑張ってね~」といつものように戻っていたそうで、小池は「スイッチ変わるとめっちゃ変わる。今まで撮ったシーンの中で一番チビリそうになった」と話した。

 そのシーンについて鈴木は「三谷(幸喜)さんから前にご一緒したドラマのすごく怖い女性の役の名前を出されて、その人の100倍怖くやってくれって言われてたんです」と裏側も明かした。

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