加藤浩次 キンプリの決断にエール「それぞれが意見を持っているからこそ、こういう道になったのかな」

[ 2022年11月7日 08:49 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が7日放送の日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。来年5月に平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退(ジャニーズ事務所も退所)し、残る永瀬廉(23)と高橋海人(23)の2人でグループを継続することを発表した「King&Prince」についてコメントした。

 9月半ばに平野にインタビューに単独をしたという加藤は平野からグループについて「振り付けも演出も自分たちでする、それぞれが意見を言えるグループ。全員、言いたいことを心の中に抑えているのではなく、言いたいことを全部吐き出して、いいものを作っているグループ」と説明されたことを振り返り、「すごいいいし、すごい新しいグループだね、振り付けも言われたまま、楽曲も与えられたまま歌う、そういうグループではないんだって聞いて、新しい形になっていくのかなって、日本のアイドルグループがって僕は思っていたんだけど、メンバー内で“違う”が微妙にあったっていうことなんですかね」と語った。

 これに、芸能リポーターの駒井千賀子氏は「デビューして5年目。まさかこんなに早く、バラバラになる、脱退するメンバーが出る、予想していませんでした。すごく仲がいいグループだったので。まさかこんなに早くこういう形になるとは思っていなかった」と驚きを口に。それでも、加藤は「それぞれが意見を持っているからこそ、こういう道になったのかなという部分もある。すごく前向きなことで、プラスにとらえたほうがいいんじゃないかなって僕は思っている」とエールを送った。

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2022年11月7日のニュース